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義務 | 守秘義務

守秘義務とは、一定の職業や職務に従事する者、あるいは従事した者に対して、法律の規定に基づいて特別に課せられた、職務上知り得た秘密を守るべき法律上の義務のことです。現在、個人情報保護法でプライバシーが守られていますが、医療機関では個人情報の取り扱いには十分配慮しなければいけません。まず、窓口で取り扱う保険証です。保険証は身分証明になる重要ななものです。

了承を得ずコピーをする(結構いるようですが)、返却時に名前の確認を怠るなど、ずさんな取り扱いには十分注意する必要があります。カルテも同じことが言えます。カルテには病歴だけでなく、投薬や検査結果など個人情報が細かく記載されています。カルテをカウンターの上に置きっぱなしにしたり、不用意に院内を持ち歩いたり、無防備な扱いには注意しなければいけません。

一般的に不倫関係とか、愛人関係と言われている肉体関係を法的に詳しく見ますと、不法行為、あるいは貞操義務違反といった法律上の規定に該当したり、義務に違反したりということになるようです。不法行為とは、故意または過失により他人の権利を侵害することとされ、相手に奥さん、もしくは旦那さんがいることを承知の上で関係を持ちますと不倫となるとされています。競業避止義務というのは、事業者が、役員や従業員のライバル会社への転職や就業、あるいはライバル会社としての独立や起業ができないように課する義務のことを言います。

もっと言いますと、事業者が、就任(就職)中、退任(退職)後を問わず、役員および従業員がライバル会社の役員および従業員として就任(就職)したり、ライバル会社として起業することを禁じているということです。競業避止義務が秘密保持契約とどう関係しているかということですが、実は非常に密接に関係しているということです。実際には、役員や従業員からの情報漏洩、また情報の不正利用を防止するためには、秘密保持義務だけでは不十分だと言います。これに加えて、競業避止義務をも課しておく必要があるとされています。